皆さんこんにちは。関目やまもと糖尿病内科、糖尿病看護認定看護師のカシモトです。
私は1997年から看護師として病院で働き始めました。最初に配属された病棟は糖尿病教育入院も行っている内科病棟でした。そのような中、看護の力でも患者さんが良くなる糖尿病看護の面白さにはまり、2001年に日本糖尿病療養指導士の資格を取得しました。
看護師3年目で眼科病棟に配属になり、糖尿病網膜症で視力を失う患者様を前に自分の無力さを感じ、まだまだ自分の知識と経験の引き出しが足りないと感じました。2003年(当時26歳)に東京の研修学校で糖尿病看護について学び、2004年に糖尿病看護認定看護師になりました。
糖尿病看護認定看護師とは
認定看護師は、看護師として5年以上働いた後、日本看護協会が定める600時間以上の授業を受け認定審査に合格することで取得できる資格です。
色々な分野の認定看護師がいますが、私は「糖尿病看護」の認定看護師です。
2022年12月現在、全国に約950名の糖尿病看護認定看護師がいます。
認定看護師の3つの役割
- 個人、家族及び集団に対して、高い臨床推論力と病態判断力に基づき、熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護を実践する。(実践)
- 看護実践を通して看護職に対し指導を行う。(指導)
- 看護職等に対しコンサルテーションを行う。(相談)
病院で働いていた時は、患者様へ直接関わる事はもちろん、院内スタッフへの教育、困りごとへの相談等を受けていました。
「世界一の糖尿病看護ができる看護師になるぞ!」
20年前、認定看護師を取った当時私が思っていたことです。
糖尿病専門クリニックで働くことになり、今まで以上に糖尿病患者様と関われる機会が増えました。
どんどん進化する糖尿病の最前の医療を患者様に安心して受けていただけるようにこれからも研鑽を続けます。待ち時間、採血の際等、聞きたいこと何でもお声がけください。
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