☆飲料に含まれる糖質量について☆

飲料に含まれる糖質量について

みなさんこんにちは。管理栄養士のナカムラです。

だんだんと暑くなってきて、ジュースや炭酸飲料は、つい飲みたくなる飲み物ですよね。
特に、スポーツ後や暑くてのどがかわいた時にゴクゴク飲んでしまいたい気持ちはよくわかります。

ご存じの方もおられるかと思いますが、ジュースや炭酸飲料、スポーツドリンク、甘いコーヒーなどには、糖質が多く含まれていることが多いです。
例えば、コーラ500mlには、スティックシュガー約20本分の糖質が含まれています。糖質でいうと、約57ｇ含まれていて、これはご飯お茶碗1杯（米飯150ｇ）と変わらない量です。

飲み物に含まれる糖質は、体内での吸収が早く、血糖値を急激に上昇させるため注意が必要です。
特に糖尿病をお持ちの方にとっては、急激な血糖上昇は危険ですので、基本的には、お茶やお水など糖質を含まない飲み物を摂るようにしましょう。

お茶・お水以外の飲み物をどうしても飲みたくなったら？

無糖や糖類ゼロ、ノンシュガー、シュガーレスといった表示のある、糖質の少ない商品を選ぶようにしましょう。

無糖や糖質ゼロなどの表示についての詳細は、
「糖質ゼロ・糖類ゼロ・糖類オフは同じ？」のコラムでご紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね♪