足の検査について
皆さんこんにちは。関目やまもと糖尿病内科、糖尿病看護認定看護師のカシモトです。
今日は、当院で行っている足の検査についてご紹介します。
アキレス腱反射
足の反射神経の検査です。膝立ちの状態で、アキレス腱を叩き、足が動くかどうかの反射運動をみています。
振動覚検査
深い神経を調べる検査です。寝た状態で、足の内くるぶしに振動させた音叉をあてて、振動を感じなくなるまでの秒数をみます。
足の動脈触知
足の動脈を触り、脈を感じるかをみます。詳しく知らべたい方はABIという検査も行っています。
足の冷感の有無
足を触り、足が冷たくないかを確認します。
足の感覚チェック
モノフィラメントという細い棒を足にあて、触っている感覚があるかを確認します。
その他
爪の状態、皮膚の状態、足の変形がないか、むくみはないかを確認しています。
自覚症状
足のしびれ、痛み、かゆみ、冷えなどの症状についてお聞きします。
これらの検査をした後、糖尿病足病変のリスクがどの程度なのかと、患者様ご自身でできるケアについて説明しています。
次回はクリニックで行っているフットケアについてご紹介いたします。写真のような足がどう変化するのか。。。こうご期待。
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