こんにちは。看護師のかしもとです。
2025年5月1日で、当院は開院から3周年を迎えました。日頃から通ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
この3年間で感じた当院の特徴のひとつに、1型糖尿病の患者様が多いことがあります。とくにインスリンポンプを使用している方が増えているのが印象的です。現在、小学校低学年のお子さんからご高齢の方まで、11名の方がインスリンポンプを使用されています。
当院では、国立病院機構大阪医療センターで1型糖尿病の診療に多く携わってきた糖尿病専門医と、糖尿病看護歴25年以上の糖尿病看護認定看護師、管理栄養士がチームとなり、皆さまのケアを行っています。
インスリンポンプご利用中の方の診察の流れ
- 受付
- 検査(採血・採尿・体重・血圧測定)
- 看護師・管理栄養士との面談
ポンプや血糖のデータを当院のパソコンに取り込み、データを見ながら生活の振り返りをします。 - 医師の診察
- お会計
受付からお会計まで約1時間です。

現在、当院で使用されているインスリンポンプは、ミニメド640G、770G、780Gです。メディセーフウィズ(パッチポンプ)を使用されてい方は現在おられませんがご希望であれば使用も可能です。使用方法もさまざまで「SAP(持続グルコースモニタ付きポンプ)」「フリースタイルリブレ+ポンプ」「SMBG(血糖自己測定)+ポンプ」など、患者様のご希望やライフスタイルに合わせて選ばれています。
その方に合った治療を、一緒に考えることを大切にしています。どうぞお気軽にご相談ください。
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