皆さんこんにちは。関目やまもと糖尿病内科、糖尿病看護認定看護師のカシモトです。
1月1日の能登半島沖地震に始まり、各地で地震や台風の被害が続き、初めての南海トラフ地震注意報が発令されたりと、あらためて災害への備えについて考えさせられる年になりました。
9月1日は防災の日です。この機会に、避難場所や、防災用品を見直しておきましょう。
災害とは
災害には、人的災害と、自然災害があります。
人的災害:火災、電車事故、自動車事故、戦争 等
自然災害:地震、津波、土砂崩れ、台風、雷、洪水、竜巻、火山噴火 等
災害への備え
- 避難場所を調べておきましょう
- 食料・飲料の備蓄をしておきましょう
- 非常持ち出し袋を準備しておきましょう
- 家具の置き場所を工夫したり、家具の固定をしておきましょう
こちらのページも参考にしてください→首相官邸「災害が起きる前にできること」
糖尿病をお持ちの方がしておきたい備え
災害時に持ち出せるように、一か所にまとめておきましょう。
- インスリン自己注射セット(インスリン製剤、注射針、消毒綿等)
- 血糖自己測定器(センサー、穿刺器具、消毒綿)
- 内服薬
- 低血糖用のブドウ糖、ラムネ等
- 保険証
- お薬手帳
- 糖尿病連携手帳
下記は、糖尿病の患者様用の災害時資料がダウンロードできるページです。災害時資料の項の資料を印刷して、非常持ち出し袋に入れておくことをお勧めします。
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